栗花落-つゆり-文庫

Novel

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小説一覧
「目が覚めたら天空都市でしたが、日本への帰り道がわかりません」
(小説家になろう) 目が覚めたら天空都市でしたが、日本への帰り道がわかりません
連載中
二十歳の誕生日に失恋した恵里萌香(えり もえか)は、その翌日車の事故にあい、気がつくとエムーアの田舎町で「一条絵梨花(十八歳)」として扱われていた。
絵梨花は婚約破棄のショックで引きこもっていたが、やっと外に出られるようになった矢先に事故にあったのだと。
しかし姿も記憶も萌香のまま、この世界の記憶は一切ない。
これは誘拐? タイムトラベル?
  まさか、これが噂の異世界転生?
天空都市ラピュータに、水路がメインの見たこともない街並み。
宙に浮くバイクや天に上る汽車。
なぜか自動翻訳される言葉と、見たこともないのに読める文字。
萌香と絵梨花はなぜ同じ姿なのか。

えっ、早く結婚相手を見つけろ? この町では二十歳までに結婚しないと独身決定って、私すでに二十歳ですけど。 絵梨花は、十八歳だから大丈夫って……いやいやいや。
とにかく私は、日本のおうちに帰る方法を探します!
――でも調べていくうちに、奇妙なことが分かってきて……。

これは小説家になろう・秋原かざやさん主催の、第一回かざやん☆かきだしコンテスト!(通称「かざコン」)参加作品です。かざコン出品時は、数話分をギュッと圧縮していましたが、連載版ではもとに戻しています。
ちなみに、かざコン参加時のタイトル「天空都市でメイドに就職して頑張ります!」は、第二部のタイトルの予定です。
少し不思議系SFファンタジー。ゆるっとお楽しみください。

→予告マンガを作りました
執筆前に作っているため、内容が多少変わる可能性があります。
2019年12月14日~→カクヨムでも掲載はじめました。
「異世界ハーフの仕立て士見習いですが、なぜか若君の胃袋を掴んだようです」
(→カクヨム)

(→小説家になろう)


キャラメーカーでもう一つ↓
226,451文字(完結)

上級仕立て士の孫娘ナナは、日本人の父と異世界(ゲシュティ)人の母をもつ異次元のハーフ。
そのせいか、小さいころから2つの世界を行き来している。
そんなナナの特技は、一度食べた味を再現すること。
お裁縫は少々苦手だけど、立派な仕立て士になるべく頑張っている。
ところが若君が、そんなナナの手料理の虜になってしまって日々通ってくるようになった。
無駄に色気を振りまきながら、「嫁においで」とシャレにならない冗談をいう若君。
いえいえ、身分も違いますし、とんでもない。
それに私、小さいころから想っている人がいるんです。
顔も名前も知らないけれど……。

2019.9.6~ 

→イラストコーナー
「回し蹴り令嬢の脱出」
(→小説家になろう)

(→カクヨム)
5,075文字(短編)
ルークは、捕らわれた深窓の令嬢を救いに行ったはずだった。
捕らわれたのは虫も殺せなさそうな、楚々とした美しい少女。
潜入に成功したルークが、どう彼女を連れ去るか思案していたところ、令嬢は突然見張りの大男を一瞬で倒したのだ!

こちらは、田村 梨果子さんの活動報告内の雑談から生まれたものです。
「キラッキラした令嬢やら王子様やらが出てくる話を書きたい」との内容に、「いいな、読みたいし、自分も一度は書いてみたい」と思ったものの、なぜか浮かんだのは、ドレス引きちぎって回し蹴りするご令嬢。
――なんだこれ。
舞台は2バージョン浮かんで、その一つを形にしましたが、全くキラキラはしていませんでしたorz

2020年3月19日 カクヨムWeb小説短編賞2019 中間選考に通過しました
横浜カフェー<薔薇と黒猫亭>
(小説家になろう)
(カクヨム)
8,859文字(完結)
渋谷で助けた浴衣の子どもの言葉に誘われ、横浜のカフェーまでやってきた謙一郎。
そこで起こったことはいったい……?
昭和と平成の時を超えて、彼がみつけたものは――。
「カクテルストーリー」
(カクヨム)
連載中 一話完結のオムニバス。
カクテルの本を読んで、そこから浮かんだ物語です。
思いついたときに、ぼちぼち更新する……と思います。
「悠久の笑みに捕らわれながら」
(小説家になろう)
7,963文字(一応完結)
黒木諒には前世の記憶がある。天上の白き宝玉と讃えられた城に守られた国・リュシアーナの騎士だった記憶が。
そこで想っていた人の記憶があるせいか、いつも恋人に振られてしまうのだが……。
これは私主催の「共通書き出し企画」参加作品です。
物語が3バージョン浮かんでしまい、どうにも悩んでしまい、分岐する手前で一応の完結にしています。
いずれ続きを書けたら……と思っています。

左のタイトルバナーの諒に対する兄と幼馴染の突込みは→こちらです
「月光の舞姫と白の騎士 ~異なる世界と私と私~」
(小説家になろう)
月光の舞姫と白の騎士 ~異なる世界と私と私~
43,682文字(完結)
トウル国のローラは、同時に日本の舞宝(まほ)としても生きている。なぜだかわからないが、二つの世界を同時に生きているらしい。
そんなローラの最愛の姉、ケイシィの結婚式に異変が起きた。突然世界が暗闇になったのだ。
それは神の怒りと呼ばれ、その怒りを鎮めるために騎士たちが飛んでいくのを見送りながら、その無事を祈るローラ。それが自分の運命を変えるなんて、思いもしなかったから……。
一応完結していますが、いずれ1話を改稿し、続きを書きたいなぁと思っています。

→暮伊豆さんから頂いたタイトルバナーはこちら
家政婦ララと銀河の秘密 ~ダディとララの汚屋敷ピカピカ大作戦~
(カクヨム)
10,000文字(完結)
家政婦ララの今回の依頼は、ラクア城に一人暮らすルーカス・ブラーナの生活環境を整えること。
12年前に妻子を亡くし、隠遁生活を送るブラーナの屋敷は荒れ果て、部屋の中は服や雑多なもので魔窟のようになっていた(本人は気付いてないが、よくないものも住み着いていた)。
聞きなれないララの仕事に戸惑うブラーナに、「口うるさい娘が来たようなもの」という設定にすると、ブラーナからは自分を「ダディ」と呼ぶことを条件に出される。
ララが汚城(おしろ)を美しくよみがえらせ、「ダディ」の心を解きほぐし、前を向かせるまでのリミットは三日間!
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これは自分主催「テーマ【掃除・片付け・大掃除】の新作 1万字以内」企画用の書下ろし作品です。
自分が参加するつもりはなかったのですが、 冬野ゆな様の「【お題】盗まれた偽物の宝石【アンソロジー】」企画 の概要を読んでいたら、スコーンと出来てしまったため、時間の合間を縫って書いてしまいました。
ただ、自分で出した条件が“文字数制限1万字以内”なのに、かなりオーバーしたため、ガツガツ削って調整しました。
ということで、2企画同時参加の書き下ろしになります。
全6話。
なんとかまとまってるとよいのですが。

いずれ1万字のリミットを外して改稿する予定です。
「梅香る日」
(小説家になろう)
1,528文字(短編)
あなたを初めて見つけた日は、梅の花が満開だった。
花嫁衣裳のあなたは、ほかの男に嫁ぐのだ。
これは遥彼方さんの「ほころび、解ける春」企画参加作です。
→秋の桜子さんから頂いたタイトルバナーはこちら
→石河翠さんから頂いたイラスト(タイトルバナー)はこちら
「スポットライト~魔法にかかった舞台~」
(小説家になろう)
5,900文字(完結)
清水結衣には忘れられない光景がある。
あれは中学1年生の時、演劇部で初めて舞台に上がった日の光景。それは魔法にかかった別世界だった。

東野雪華さんの「光」企画参加作品です。
演劇らしく「場面転換」をしたかったので、前後編にしてみました。
長編「目が覚めたら天空都市でしたが、日本への帰り道がわかりません」のヒロイン、萌香の同級生が主人公です。
「その視線」
(カクヨム)
568文字(短編)
君の恋を見ていた――
なんとなく、歌詞みたいな感じの詩を書いてみたくなっただけです。
光の糸
(カクヨム)
連載中
便利屋をしている日向は、ときどき葵から特別な依頼を受ける。それは――

主人公は2人。日向視点は一人称。葵視点は三人称になります。
章タイトルの末尾に*マークが入ったところが葵視点、それ以外が日向視点になります。
現代ですが、映す技術がない世界です(写真や映画、もちろんテレビなどがありません)。
学校の制度が少し違います。

→羽田有希さんから頂いたイラストはこちら
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「意外な天使」
(小説家になろう)
6,092文字(一応完結)
ついつい色々なことを我慢してしまう女の子が、調子のいい彼を振り切るきっかけになったのは、同時にのちの大親友となる女の子との出会いでした。
長かった初恋の終止符と新しい出会い。 2話で完結。
1話ずつ、ヒロイン2人のそれぞれの視点を描いてます。
いずれ、その後を少し書きたいなぁと思っています。
→たまさんから頂いたイラストはこちら
「次の電話」
(小説家になろう)
606文字(短編)
イメージ的には、深夜のFMラジオで曲と曲の間に流れる短い朗読劇。
まだ誰もが携帯を持っているのが当たり前じゃなかった20世紀末。
恋人より友達優先の彼氏を持った女の子のお話です。
「素直」
(小説家になろう)
1,030文字(短編)
歌を聞いてると、たまに物語になってる歌詞があるなと思って、ほんの日常の一こまを切り出して、「歌詞のようなショートストーリー」として書いたものです。
短編というにはあまりに短くて、詩というのもどうかなって感じですが。
お気軽にお楽しみください。
「Anniversary~アニバーサリー~」
(小説家になろう)
175,841文字(完結)
マリノは25世紀火星で生まれ育った普通の女子高生。 友達と地下室探検に行ったところ、なぜかそこは約200年前の地球だったんだけど……。
高校時代のリレー小説です。
タイトルは高校時代の記念くらいの意味ですので、なろう風にすると「火星のお気楽女子高生が、なぜか200年前の地球で救世主として反乱軍に参加することになったんですけど」みたいな感じでしょうか(長いタイトル難しいな)。
SFですが、かつて「遠い世界の話なのになんか普通でいい」との感想もいただいたことがあるくらい難しい用語もないお気楽小説なので、本格派を望んでる方にはごめんなさい。
ページは人ごとに変わります。 最初は大学ノートに1~3ページずつ、のちに3~5ページずつになりますが、書く人それぞれの字の大きさで分量も違います。 (注・54話からは一人で書いてます)
もともとの雰囲気を壊さないよう、あえて修正を最小限にしているため読みにくいところもあるかもしれませんが、楽しんでいただけたら嬉しいです。


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